平成30年度事例Ⅳ 第四問

https://drive.google.com/file/d/1YT-FbkXY_2Ojk2gl0lFRVqHzSbCdhZVY/view?usp=drivesdk

 

問(配点 15 点)
D 社が受注したサポート業務にあたる際に業務委託を行うことについて、同社の事業展開や業績に悪影響を及ぼす可能性があるのはどのような場合か。また、それを防ぐにはどのような方策が考えられるか。70 字以内で説明せよ。

 

(答)(65字)

業務のノウハウやエンドユーザーのニーズを蓄積できないことが課題となりうる。解決策は人事交流の実施など委託先との連携を密にすること。

平成30年度事例Ⅳ 第一問(設問2)

https://drive.google.com/file/d/1YT-FbkXY_2Ojk2gl0lFRVqHzSbCdhZVY/view?usp=drivesdk

 

(問)

D社の財政状態および経営成績について、同業他社と比較してD社が優れている点とD社の課題を 50 字以内で述べよ。

 

(答)(47字)

優れているのは自己資本が厚く財務に安定性がある点。課題は販管費率が高く利益が圧迫されている点。

 

平成30年度事例Ⅳ 第一問 (設問1)

https://drive.google.com/file/d/1YT-FbkXY_2Ojk2gl0lFRVqHzSbCdhZVY/view?usp=drivesdk

 

(問)

D 社と同業他社の財務諸表を用いて経営分析を行い、同業他社と比較して D 社が優れていると考えられる財務指標を 1 つ、D 社の課題を示すと考えられる財務指標を 2 つ取り上げ、それぞれについて、名称を⒜欄に、その値を⒝欄に記入せよ。なお、優れていると考えられる指標を①の欄に、課題を示すと考えられる指標を②、③の欄に記入し、⒝欄の値については、小数点第 3 位を四捨五入し、単位をカッコ内に明記すること。

 

(答)

①(a)売上高総利益率 (b)24.16%

②(a)売上高営業利益率 (b)1.20%

③(a)総資本経営利益率 (b)3.58%

平成24年度事例Ⅲ 第1問

https://drive.google.com/file/d/1fenZfrl3VB72PlJUEDSQUwPz_mCv7xRQ/view?usp=drivesdk

 

(問)
X社から加工部門を分離して創業したC社の成長要因は何か、100字以内で述べよ。

 

(答)(93字)

成長要因は、加工工程の見直し·加工技術の向上に加え、X 社以外の食品スーパーへの販売数量を増加させたことや、販売品目絞り込みによる少品種多量生産体制の構築により、生産性の向上を達成したこと。

平成30年度事例Ⅲ 第五問

https://drive.google.com/file/d/1fenZfrl3VB72PlJUEDSQUwPz_mCv7xRQ/view?usp=drivesdk

(問)

我が国中小企業の経営が厳しさを増す中で、C社が立地環境や経営資源を活かして付加価値を高めるための今後の戦略について、中小企業診断士として120字以内で助言せよ。

 

(答)

資格取得者の養成やOJTにより蓄積してきた技術力に加え、新たに習得したインサート成形の技術も活かし顧客の納期短縮やコスト低減のニーズに応えていくとともに、工業団地組合活動をさらに活発化させ共同受注や共同開発によるコスト低減効果を増幅させる。

 

平成30年度事例Ⅲ 第四問

https://drive.google.com/file/d/1fenZfrl3VB72PlJUEDSQUwPz_mCv7xRQ/view?usp=drivesdk

(問)

C社が検討している生産管理のコンピュータ化を進めるために、事前に整備しておくべき内容を120字以内で答えよ。

 

(答)(108字)

事前に整備しておくべき内容は、①顧客からの支給品も含め、金型の統一コードを設ける、②5Sにより部品置き場の混乱を解消し、どの職員でも容易に見つけられるようにする、③仕入先からの材料倉庫への納品位置を固定する、の3点。

平成30年度事例Ⅲ 第三問

https://drive.google.com/file/d/1fenZfrl3VB72PlJUEDSQUwPz_mCv7xRQ/view?usp=drivesdk

(問)

C社の生産計画策定方法と製品在庫量の推移(図1)を分析して、C社の生産計画上の問題点とその改善策を120字以内で述べよ。

 

(答)(110字)

問題点は、①日次の納品に対し計画が月次であること、②生産効率偏重で生産ロットサイズが受注量より大きく計画されていること。それぞれ対応する改善策は①計画を納品にあわせ日次にする、②受注量に適した生産ロットサイズを設定する。